「よしここからだ、油断しないでいこう」(日韓大会チュニジア戦、中田のゴールが決まったあと、控え組だけで円陣を組み一言)中山雅史


「よしここからだ、油断しないでいこう」

中山雅史名言格言

チュニジアのゴールネットが大きく揺れるのを見届けた中山は、人工芝の上で立ち止まり、こぶしをぎゅっとにぎりしめた。それからほかの選手たちに向かって両腕を翼のように広げた。

ウォームアップを中断したサブの選手たち――秋田豊、服部年宏、三都主アレサンドロ、福西崇史、西澤明訓、小笠原満男――は呼ばれるのを待ってたかのように翼の下に集まり、輪になって肩を組み、額を寄せ合った。

 

「よし、ここからだ」

 

中山はひとりひとりの顔を確認し、つづけた。

 

 

「油断しないでいこう」

10秒ほどで輪は解けた。直接的には5万の、テレビを介して無数の視線が注がれるさなかの、神聖な儀式のようなできごとだった。


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