ルーマニア4部リーグのポーリティミショアラ。ファンに愛されるクラブの雰囲気はトップリーグさながら


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欧州の中でもサポーターが過激なことで知られるルーマニア。ヨーロッパでありながら独特のリズムによるフットボールで「東欧のラテン」とも呼ばれるこの国だが、下部リーグにしてもそのアツさは留まることを知らない。

 

今回紹介するのはルーマニア4部リーグに所属するACS POLI TIMISOALA(ポーリティミショアラ)。

 

 

4部リーグでありながら大きなフラッグが何本も揺れ、デザイン豊かな横断幕が味気ないスタジアムを彩る。もちろん発煙筒も焚かれ雰囲気は十分だ。


ファンが肩を組んで同時に飛び跳ねる様子は素晴らしいものであるし、

ゴールが決まった時には、ピッチとスタンドの垣根がない下部リーグらしさを活かして選手とともに喜び合う。


もちろん勝った時は選手とともに大騒ぎである。この喜びようは世界中どのリーグに出向いてもなかなか見られるものでなく、ファンと選手の一体感を感じる。


 

毎試合凄まじいアツさでクラブをサポートするポーリティミショアラのファンだが、実はこのクラブ。かつてUEFAカップなどにも出場した実力あるクラブFCポリテフニカ・ティミショアラが財政難により破綻したのち、そのウルトラスによって新しく作られたクラブである。

だからこそ、下部リーグであっても特にアツいサポートが展開されるわけであるが、なんとこのポーリティミショアラ。今季は4部リーグの中でも15位に沈んだシーズンになった。
上記の動画はリーグ終盤戦のものであるため、最もリスペクトするべきは発煙筒でも下部リーグでの集客力でもなく、負けてるチームでもこれだけのサポートを行うウルトラスの魂ではないだろうか。

4部で下位に沈むクラブであっても大勢のファンが詰めかけアツいサポートを行う。自分たちで新しくクラブを設立するほどであるから、もちろん人一倍愛されているチームではあるが、日本人である我々も改めて「クラブを愛する」という意味を考えさせられるチームである。

彼らがトップリーグに昇格し、再びヨーロッパ全土に戦いの舞台を移すことを、遠く日本から応援しよう。

 

記事/さぽーたるふっとぼーる(画像・YouTubeよりスクリーンショット)


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