サポーターを無視したJリーグ主導のコレオグラフィに実施する価値なし


 

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カップファイナル。

Jリーグ開幕以来、Jリーグのカップタイトルとして今に至るまでJリーグクラブ、サポーターのひとつの目標であるヤマザキナビスコ杯のファイナリストが、今年も出そろった。浦和レッズと柏レイソルである。

サポーターにとっては否が応でも、普段のリーグ戦よりも、間違いなく気持ちが入る試合だ。クラブの規模に違いはあれど、最終的に目指しているのはタイトルであり、サポーターはその瞬間のために長い歳月を愛するチームに捧げている。自分たちの選手がカップを掲げる瞬間を待ち望んでいるのだ。

そして、その気持ちというものは、特に試合前、選手が入場する際に伝わってくる。

コレオグラフィだ。

サポーターひとりひとりが色のついたボードや紙などを掲げ1枚の巨大の絵を作り、選手を鼓舞しようとメッセージを伝える。日本のフットボールシーンの中でもひとつの応援文化となっており、各チーム重要な試合でサポーターがコレオグラフィを披露することは珍しくない。

有志のサポーターが構成を考え、入場が始まる前にそれぞれの席へ配布している。

浦和レッズと柏レイソルも例外ではない。

浦和サポーターはこれまでも素晴らしいコレオグラフィを披露してきた。2年前のナビスコ杯決勝でも赤・白・黒でスタンドを埋め尽くし、「PRIDE OF URAWA」の巨大ゲーフラで選手を鼓舞した。さらにはLフラッグと呼ばれる応援用の旗をサポーターが持参してきて、一斉に掲げるさまは「フラッグの海」と称されるほどだ。

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一方の柏サポーターは、一味違ったユーモアを応援で表現することで有名だ。昨年(今年の1月1日)の天皇杯決勝、カップファイナルであると同時に翌シーズンのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の出場権も関わってくるこの試合で、柏サポーターは「KASHIWA」と掲げた中から「ASIA」の文字を浮かび上げる、というコレオグラフィを見せた。

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このように、これまで両チームのサポーターはともに、素晴らしいコレオグラフィを披露してきた。

 

今年の決勝ではどんなコレオグラフィを見せてくれるのか期待したいところだ。

 

と書きたいところだが、そうはいかない。昨年のナビスコ杯決勝から状況が変わってきたのだ。

 

Jリーグ主導のコレオグラフィ

前回、鹿島と清水の間で争われたナビスコ杯決勝では、バックスタンドにナビスコ杯と黄・白・赤のコレオグラフィが映し出された。これはどちらのサポーターも主導したことではなく、Jリーグ側が「20回大会記念」と銘打って、バックスタンド全面を使用して行ったものだ。

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はっきり言って、こんなものはいらない。

 

 

そう考えるサポーターは多いのではないか。コレオグラフィはサポーターが我がクラブのためだけに行っているのであり、試合の主催者がこれを”やらせ”て一体どんな意味があるのか?

Jリーグのコレオグラフィ実施について、声明と共に発表されているが、その中に次の一文がある。

「決勝の舞台に入場する選手を最高の雰囲気で迎えるために、ぜひご参加ください。」

カップファイナル。サポーターはタイトルを目指して戦う愛するチームを、力の限り応援する。

勝ちたい。負けたくない。

それは両チームのサポーターが必ず思うことであり、その想いが応援となって表れる。ふたつのチームのサポーターのそんな想いがスタジアムの中で交差し、その結果、最高の雰囲気というものが生まれるのだ。そこに打算も計算もない。だからこそ、日常を忘れて、我を忘れて、夢中になる。そうさせる雰囲気がスタジアムに作られる。

Jリーグが言う「最高の雰囲気」というのは、リーグの主導で「盛り上げるため」に「作られた」コレオグラフィで生み出せるわけがない。そこに本物のの雰囲気はない。

そんなことはサポーターもわかっている。

浦和と柏、両サポーターともにコレオグラフィを実行する力がある。そしてそのコレオグラフィは、心から自分たちのクラブを応援するために、サポーターひとりひとりの想いが込められて作り出された本物だ。

それは、たとえほかのJ1クラブが決勝に進んでいたとしても、同様である。

 

Jリーグがスタートして20年が過ぎた。この短期間でこれほど成長したリーグは世界でも類をみない。Jリーグの成長は賞賛に値する。

それと同時にサポーターも成長してきた。愛するクラブと共に歩んできた。

 

 

 

Jリーグのお偉いさん方。

 

あまりサポーターをなめないで頂きたい。

 

 

 

 

記事/さぽーたるふっとぼーる副編集長

 


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    無視していい 無能リーグまだ加藤良三のがマシなレベル

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